京都の朝は、瓢亭の朝粥から
ヒャッハー!!!京都に戻ってきたぜー!!!
京都で何をするかというと、やはりおいしいものを食べるわけですね。ええ。
蹴上の駅から徒歩5分、念願の瓢亭 別館にやってきますた。
「朝かゆ」と書かれた瓢箪が目印です。
注文は当然朝粥。
先ずは前菜、お約束の「瓢亭卵」もあります。
マトリョーシカ風の瓢箪の器を展開すると・・
この通り。とってもおいしそう♥
山くらげ、白身魚(確認を失念。おそらく平目か鯛)、うす~い醤油のゆでたまご、真ん中の握りなどなど・・大変おいしゅうございました。
そして、メインの朝がゆです。
かゆをお椀にすくい、右下のあん(おそらく葛餡)をかけていただきます。
うーん、とっても美味。
朝ごはんを抜いて新幹線に乗ってきた甲斐があったというもの。
個人的には、餡をかけずに、(ちと行儀が悪いが)元の茶碗かられんげで直にたべると、米の甘味がくっきりして、一番おいしいと思った。
というわけで満足したわけではありますが、上記にとうふのお椀がついて一人4,500円也。
これには、かなり「雰囲気代」も含まれているのでは、というのがわたしの感想である。
タクシーで観光している途中、運転手さんが
「ただの粥でも、料亭の雰囲気の中やったら、なんでもおいしい思いますわなあ」
と仰っていたが、まさにその通りだと思った。地元の人は行かんわな。
でも、一回は訪ねてみたい観光地だと思います。
次は料亭の方に行くぞー!!!
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瓢亭 別館 (ひょうてい)
TEL・予約:075-771-4116
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町35
営業時間:
[4月~11月]8:00~11:00、12:00~16:00
[12月~3月]9:00~11:00、12:00~17:00
定休日:<本店>第2第4火曜日 <別館>毎週木曜日