パリの極上立ち飲み”居酒屋”、l’avant comptoir(ラヴァン・コントワール)
パリ特集も、残すところ2エントリ!(長かった・・)
最終日。
3日目にランチをいただき、ガツンとやられたLe Comptoir du Relais(ル・コントワール・デュ・ルレ)。
参考:パリの人気ビストロ Le Comptoir du Relais に予約なしで挑戦!!!
その隣に、同じ系列のカウンターの立ち食い形式のお店、l’avant comptoir(ラヴァン・コントワール)があります。
このお店、立ち飲みだからと言って、甘く見てはダメだ!!!
こんな感じの、カウンターのみの狭い店舗の天井に・・
おいしそうなメニューがいっぱい吊ってある!!!
メニューの中からチョイスした、魅力的な一品料理の数々・・(ゴクリ
先ずは、Croquette jambon de Bayonne (3.50€)。
生ハムの有名ブランド、ジャンボン・ド・バイヨンヌのコロッケ。
3個じゃ足りない!もっと食べたい!
そして、Terrine de boudin noir roti (5.50€)。
ブータン・ノワール、豚の血のテリーヌ。
濃厚なこってりテリーヌと、さっぱりしたリンゴがとてもよく合います。
これ、注文した時、お店の方に「これ日本語でなんて言うんだ?」と聞かれたので、「血(Chi)」と教えてあげました。
お店の方、その後盛んに「Chi・・Chi・・」と練習されてましたので、今後日本のお客さんが来たときには、素敵な笑顔で「Chi!」と教えてくれることでしょう!
あと、タラのブランダードのグラタンなんだけど、これもうまかった。
Brandade(ブランダード)は、プロヴァンス地方生まれの、鱈のピューレっぽい食べ物です。
無論おデザも。
Pot de creme au chocolat (4.00€)。
チョコレートムース・・太る・・太るが・・食べざるを得ない!!!
・・という感じで、気軽な立ち飲み”居酒屋”という趣なのですが、そこはLe Comptoirのお店。
どれ食ってもうまいという感じで、もっと滞在期間あったら、毎日でも通いたい感じです。(安いし・・)
ちょっとした食材が、日本の感覚だとすんごいイイモノが使われていて、例えばパンにつけるバターとか、シレッとLe Beurre Bordier(ボルディエ)のバターだったり・・(日本だと1,300~1,400円ぐらい)。
(バターあんまりおいしいので、無駄にパンにつけて食べてしまい、一品料理のお店なのにお腹いっぱい・・)
パリに行かれる方、ぜひとも旅程にこのお店も加えてくださいませ~!!!\(^o^)/
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L’Avant-Comptoir
3, Carrefour de l’Odéon
75006 Paris
01 44 27 07 97
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