馬来西亜マレー
こんにちわ。
推しメンはウルトラセブンのおいしいものたべるよです。
小田急に乗り、はるばる祖師ヶ谷大蔵までやってきました。
いわずと知れた、ウルトラマン商店街のまち。
木梨憲武氏実家の「木梨サイクル」を越え、歩くこと10分。
あ、あれ・・?
「東京都世田谷区祖師谷4-21-1」まで来たのだが、民家しかない・・。
と思ったらあった。
マレーシア料理が食べられるとは、先週のポルトガル料理と同様めずらしく、非常に楽しみですな!
初体験ということで、ベタに名物の「バクテー」をいただきます。
メニューに、バクテーの説明が書いてありましたぞ。ふむふむ。
馬来西亜マレーの看板メニュー
「肉骨茶」と書いて「バクテー」と読みます。
今から145年前頃馬来西亜の港町クランに住み着いた中国福建省の人たちが創った「薬膳肉スープかけご飯」のことです。今でも馬来西亜中の何処の屋台でも食べられる中国系馬来西亜人の朝ご飯です。豚のあばら骨肉や臓物を醤油ベースのスパイススープで煮込みぶっかけご飯でいただきます。馬来西亜の激辛唐辛子チリパディ醤油を薬味に熱々の中国茶をすすりながら―――――――馬来西亜から独立したシンガポールでも食べられますが醤油スープではなく、独自に変化した胡椒スープが主流のようです。馬来西亜は醤油系なので「白バクテー」と云われています。豚が入っていますのでイスラム教徒の人々は絶対に食べません。
そしてこれが実物の「バクテー・バビ・ライス」。
バクテー、エキゾチックな香りがします。おいしそうです!
お椀にごはんを盛り、その上にバクテーのスープをたっぷりとぶっかけ、お茶漬け風にいただきます。
美味!!!
お好みで、激辛唐辛子チリパディ醤油を1~2すくい振りかけると、激辛スープになり、暑い夏とかには最高です。(掛け過ぎ注意!!!)
バクテーだけでなく、カレーもあります。
こちらは「カチャン・カレー」。
たっぷりのひよこ豆を長時間煮込んだ、パキスタン風カレーで、豆の甘味がすごく強いです。
常連客も多いらしく、この日は全席予約で埋まってました。
カレーメニューも充実してるので、何回か通って食べ比べをすると楽しいと思います!!!
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馬来西亜マレー
TEL:03-3484-0858
住所:東京都世田谷区祖師谷4-21-1
営業時間:11:30~14:00LO15:00CLOSE、17:30~21:00LO21:30CLOSE
定休日:火曜・水曜・木曜
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