新宿御苑にタイ料理の伝説の料理人は存在した!!!バーンリムパー(BAAN RIM PA)
新宿御苑に・・タイ料理の伝説の料理人が戻ってきた・・
インスタや食べログから謎の情報を入手し、
我々取材班はさっそく丸ノ内線に飛び乗り、現地へと直行したのであった。
しかし、丸ノ内線の出口を出たその時・・!!!!!!!!!!!!!!!!
な、なんと今日は花園神社の例大祭の日であったのだ!!!!
なんという行幸!!!!
そしてついた。
開店直後・・まだ客は我々2人しかない・・
その時!!!!!!!!!!!!!!!
こ、これが伝説の料理人「タム氏」!?
“TUMSAN”とあるところを見ると、
やはり2号店にタムさんがいらっしゃるという情報は正しかったのだ!!!
自分の特大ポスターを店に貼ってしまうこの自己顕示欲・・
これは期待できる・・
しかし、取材班はここで困惑する事態に遭遇した。
メニューが・・2種類存在する・・
チェーン店っぽいやつ。
手作り感あるバインダーっぽいやつ。
取材班は騙されない。
相方隊員の事前調査により、タム氏の得意料理はしっかりとリストアップしてあったのだ。
本物のメニューは、2番目の「手作り感あるバインダー」っぽいやつだ!!!!!!!!!
表紙に「Baan Tum」って書いてあるし。
さて、何品か注文し、最初に出てきたのが「カオパッガパオ」だ。
野菜系も頼んでいたのに、なぜかごはんものがいきなり出てくるという。
そして厨房にはタム氏の気配がない・・
さてはチンだな・・!?
しかしうまい!
豚、牛、鳥の肉に、ぴりりと辛い味付けがしてあり、
ライスと目玉焼きとよく合う!!!
満足していると、ここでタム氏らしき人物が颯爽と登場。
ラフな出で立ちだ。
その後どんどん食事が出てくる。
この「ヤムアボガド」、アボガドのクリーミーなイメージとは裏腹に、
めっちゃ辛い。
しかしタイ料理はやはり辛い方が好きだ。かなり気に入ったぞ。
次がこの日のお楽しみ、「クンオップウンセン」。
エビと春雨の蒸し物が、鍋ごと供される。
こちら、見た目はかなりスパイシーに見えるが、あっさりとした味付けで、
エビの甘さがよく引き立つのだが・・
この一緒に出てくる激辛スパイスを混ぜると、更に深い味わいに変身する。
一皿で二度美味しい一品なのだ!!!
この時点でかなりグロッキーだったのだが、
最後の「ガイヤーン」(タイ風焼き鳥)でとどめをさされた感じだ。
激辛スパイスをつけて食べる焼き鳥のうまいことうまいこと・・
しかし、普段昼はナッツ、夜はサラダボウルのみの生活をしている
私の胃腸は既にデッドポイントを超えていたのであった・・。
苦しかったが、実にうまい!!!
「手作り感あるバインダー」っぽいメニューには、
カエルやナマズのほか、数多くの魚介系のメニューが掲載されていた。
次回来店時には、また別の皿も必ず注文すると固く誓い、
店を後にしたのであった。
ごちそうさまでした!!!!
サワディークラップ!!!
(2016/7/24追記)
伝説の料理人、新宿御苑の店を閉めたそうです。
さすがさすらいの料理人。
うわさによると今度は新大久保に店を出すのだとか。
取材班は今後もタム氏の動向を追跡していきます!!!
(2016/7/31追記)
取材班は、タムさんの新しいお店が8/1にオープンするという情報を入手した!
場所は新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保B1F、
店名は「バーン・タム」というらしい。
取材班の潜入取材を乞うご期待!!!
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バーンリムパー 2号店
TEL:03-5357-7477
住所:東京都新宿区新宿1-19-11 草間ビル 1F
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無休
http://www.baanrimpa.co.jp/index.html